Minami Tada多田美波研究所

1924-2014
造形作家。台湾生まれ、女子美術専門学校 (現 女子美術大学) 卒。
1950年代から金属、アクリル、ガラスなどを用いて彫刻作品を制作し野外彫刻展を含む
数々の美術展で受賞。
1962年には多田美波研究所を設立し、彫刻作品制作にとどまらず建築空間においても数多くの光造形、レリーフ、緞帳などを制作。主な代表作は皇居新宮殿や外務省飯倉別館、在米日本国大使館(ワシントンD.C.)などがあり、ホテルでは帝国ホテルの光壁「黎明」、 リーガロイヤルホテルの光造形「瑞雲」などが今でも多くの人々を魅了し続けています。
また立体造形作品以外の分野でも作品を発表しています。1995年に文化庁芸術祭第50回を記念しデザインしたシンボルマークは現在に至るまで使用されており、芸術祭のトロフィーも多田美波のデザインです。
芸術文化への貢献により、1988年紫綬褒章、1994年勲四等宝冠章を叙勲、2012年には女子美術大学より名誉博士号を授与され、2014年に没するまで創作活動を続けました。
多田美波没後、40年来ともに制作に携わってきた岩本八千代氏が多田美波研究所の代表を務め、様々な空間において作品を発表し続けています。
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